東京オリンピック(五輪)混合ダブルス銅メダルの「わたがしペア」こと渡辺勇大(24)、東野有紗(25)組(日本ユニシス)が優勝を飾った。

決勝でタイのペアを21-18、21-9のストレートで退けた。東京五輪後初の個人戦で、最高の結果を手にした。

女子シングルでは世界ランキング5位の山口茜(再春館製薬所)が制した。同8位の安洗塋(韓国)と対戦し、18-21、25-23の後の第3ゲーム途中、16-5の時点で相手が棄権した。

男子ダブルスでは保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)が優勝。デンマークのペアに21-18、21-12で快勝した。

男子シングルスでは世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)が決勝に駒を進め、東京五輪金メダルのビクター・アクセルセン(デンマーク)と対戦する。