ラグビー日本代表のフランカー、リーチ・マイケル(33=東芝ブレイブルーパス東京)が先発復帰を果たし、連敗中のチームに活を入れる。13日(日本時間14日午前2時10分開始)にコインブラで行われる世界ランキング19位ポルトガルとのテストマッチを前に、12日にオンライン会見に臨んだ。
今月6日に惨敗したアイルランド戦(5●60)の反省を踏まえ、経験豊富な33歳は「接点で勝てないと、テストマッチは勝てない。コンタクトで勝つ。それをやるだけです」。10月のオーストラリア戦では試合前日に負傷でメンバーから外れ、今月6日のアイルランド戦ではメンバー外。心配されたけがも回復。「しっかりとしたレビューをした。自分のプレーだけにフォーカスしたい」と意気込みを見せた。
春の代表活動では主将を担っていたが、今秋は同じポジションのピーター・ラブスカフニ(32=クボタスピーアズ船橋・東京ベイ)が主将に任命された。首脳陣がプレーへ集中させることなどを考えた末の理由だったが、当の本人は「まだつかみきれていない。なんとも言えないけど、口数が減ったくらいですかね」。選手としてやることは変わらない。「6番(フランカー)を勝ち取ることを頑張りたい」と、ポジション争いに向け復帰戦で猛アピールする。
会見にはリーチの他に、CTB中野将伍(24=東京サントリーサンゴリアス)、フッカーの堀越康介(26=東京サントリーサンゴリアス)が参加。先発メンバーに名を連ね初キャップをつかむことになった中野は「アタックディフェンスで前に出て続けて、ラインブレイクやオフロードで味方のチャンスの機会をつくりたい」と話していた。


