東京運動記者クラブ・テニス分科会は17日、21年の最優秀選手に国枝慎吾(37=ユニクロ)を、特別賞に女子ダブルスの青山修子(33=近藤乳業)、柴原瑛菜(23=橋本総業)組を選んだ。国枝の最優秀選手賞受賞は、15年に錦織圭と同時受賞をして以来4度目。青山、柴原組は、同分科会の表彰は初となった。

国枝は、東京パラリンピックの車いすテニス競技男子シングルスで、12年ロンドン大会以来3度目の金メダルを獲得。国枝はパラリンピック車いすテニスで獲得したメダルが6個となり、同競技でホール(オーストラリア)が持つ最多メダル獲得数に並んだ。また、国枝は16日、国際テニス連盟から車いすテニス男子シングルスの21年世界王者に認定された。

青山、柴原組は、女子ツアーで、4大大会に次ぐ格付けのマイアミオープンに優勝。同ペアは21年で5大会を制し、21年の女子ダブルス最多優勝回数となった。また、11月に行われた年間シングルス上位8人、ダブルス同8組だけが出場できる最終戦に出場。4強入りとなった。最終戦に日本女子ペアが出場したのは、02年の杉山愛、藤原里華組以来の快挙だった。