F1の2022年シーズンが開幕。バーレーンGPのフリー走行が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録した。2位・3位には開幕前テストから下馬評の高いフェラーリ勢が続き、苦戦がうわさされたメルセデスAMG勢は4位・9位となった。
日中に行われたFP1ではアルファタウリのピエール・ガスリーがトップタイムを記録したものの、日が沈んだ午後6時からのFP2ではアルファタウリ勢が失速。フェルスタッペンが1分31秒936の最速タイムを記録し、フェラーリのシャルル・ルクレールも0・087秒差で続いた。
「マシンのフィーリングは良かったし、とてもスムーズな1日だった。セッションごとに試したアイテムもうまく機能してくれた。フェラーリ勢はプッシュしているし僅差だから、エキサイティングだね。でもまだ誰も予選使用のエンジンモードで走ってはいないから、明日になってみなければ分からないね」(フェルスタッペン)。
角田裕毅はFP1では9番手に付けたものの、FP2ではガスリー同様にグリップ不足でマシンがうまく決まらず、14番手に終わった。
「先週のテストの時と比べるとクルマもドライビングも前進したことは間違いありません。なのでもう少し上のポジションを期待していましたし、これが想定通りの結果でないことは確かです。思っていたより大きなギャップです。上位はかなりタイトな争いですけど、逆に言えばコンマ数秒を稼ぐだけでQ3に行けるチャンスが出てくるので、それができればと思います」
(米家峰起通信員)


