東レがホームでジェイテクトを3-1で下した。今季2度目の4連勝で首位をキープ。篠田歩監督(42)は「相手の粘り強い守備に苦しめられたが、サーブとブロックが機能して厳しい試合を勝ちきることができた」とうなずいた。
勝負どころで主軸が存在感を放った。第2セット9-11から、OH富田将馬(24)が躍動。2本のサービスエースを含め、自身のサーブから3連続得点を奪った。「昨日は(サーブの)トスが後ろになって力が入らなかったので、前に出して飛び込む形にした」。前日19日のジェイテクト戦で出た課題を修正。2セット連取の流れを呼んだ。
MB高橋健太郎(27)のブロックもさえた。第3セットを失って迎えた第4セット。この日決めた5本の内3本を集中させた。判定を巡って相手監督と言い争う場面もあったが、「勝つことだけに集中してできたことが第4セットにつながった」。最後は自身の速攻で試合を決めた。
26、27日にこのはなアリーナでJT広島と連戦し、レギュラーラウンドを終える。現在首位を走る東レだが、2位以下に未消化試合が多く、ファイナルステージ進出(3位以内)に向けて負けられない戦いとなる。高橋は「簡単な相手ではない。一丸となって戦いたい」と表情を引き締めた。【前田和哉】


