19年世界選手権女子ダブルス銅メダルの佐藤瞳(24=ミキハウス)が、アジア大会(9月、中国・杭州)の団体種目代表権を得た。

予選B組2連勝で臨んだ第3戦は、平野美宇(木下グループ)に2-4(11-9、10-12、9-11、11-7、3-11、7-11)で敗れた。決勝進出こそ逃したが、同組2位で団体での代表権を獲得。内容については「今日は自分の実力不足。攻撃か、カットか、が中途半端でした」と反省の言葉が続いた。9月の本番に向けて「自分のできることを精いっぱい頑張りたい」と誓った。【松本航】