ラグビーで日本代表(世界ランク10位)とのテストマッチに向けて来日中のウルグアイ代表(同19位)「ロス・テロス」が、日本の暑さへの適応に自信を見せた。14日、千葉・浦安市内で練習を公開。18日に東京・秩父宮ラグビー場、25日に福岡・ミクニワールドスタジアム北九州で日本との2連戦を控える。
この日は気温10度台後半の肌寒い天候で、実戦的な練習を消化。一方、テストマッチ初戦が行われる18日は最高気温30度超えが予想されている。2組に分かれたチームはサンパウロ、ニューヨークを経由し、約45時間かけて9、10日に来日したという。昨年11月のイタリア戦で初キャップを獲得したWTBマテオ・ビニャールス(23=ペニャロール)は「ウルグアイは今は冬で10度ぐらいですが、湿度も高い。夏は暑くて、冬は寒い。季節で気候の変化がある」と懸念材料を拭い去った。
速いラグビーは日本の特徴としてウルグアイでも知られており、ビニャールスは「松島(幸太朗)選手はフランスでも(19年)W杯でもかなり活躍していた」と印象に残ったという。
松島は今回、故障のため代表活動に参加していないが、ウルグアイにとっては格上を相手にモチベーションは高い。7人制と並行して取り組み、出場すれば初キャップとなるCTBバウティスタ・バッソ(21=ペニャロール)は「日本はスキルにたけている。防御で集中しないといけない。日本には体の大きい選手もいるので、コンタクトの部分でもタフになる」と気合を入れた。【松本航】


