男子日本代表(世界ランク38位)がカザフスタン(同68位)に快勝した。

前半を27-27の同点で折り返したが、後半に得点を重ねて突き放した。

途中出場の西田優大(23=シーホース三河)がチーム最多13得点をマーク。NBA入りを目指す馬場雄大(26)も11得点を挙げた。

久々の代表戦出場となったファジーカス・ニック(37=川崎ブレイブサンダース)は先発起用で約22分間プレーし、8得点8リバウンドと存在感を示した。

同予選F組に入る日本は通算成績は3勝5敗となった。来夏のW杯本大会を共催するため、すでに開催枠で出場権を得ている。

日本とカザフスタンは7月のアジア・カップ1次リーグでも対戦しており、日本が100-68で勝っていた。