2年ぶりの関西制覇を目指す天理大が、完封で開幕3連勝を飾った。

前半11分にフッカー谷口永遠(4年=関大北陽)が先制トライ。その後もNO8パトリック・ヴァカタ(2年=日本航空石川)、SH藤原健之朗(2年=日本航空石川)、WTBマナセ・ハビリ(3年=高知中央)も続き、前半だけで4トライを奪って22-0とリードした。

雨が強まった後半は互いにハンドリングのミスが出て1トライに止まったが、小松節夫監督は「(相手を)無失点に抑えることができたのは収穫」。フランカーの照井悠一郎主将(4年=天理)は「後半に(得点を)取り急いだり、(雨で)スリッピーな状態でミスが出たので、そこは修正したい」と振り返った。

前半27分にプロップ松野楓舞(2年=松山聖陵)が負傷交代。小松監督は「プロップが連続して痛んでいるので心配。(大学)選手権まで先がありますが、チーム全体として各ポジションで層を厚くしていきたい」と語った。

昨季の上位陣との対戦が続く関学大は1勝2敗となり、小樋山樹監督は「少しのミスを、得点に結びつけられてしまった。強さを見せつけられた」と悔しそうだった。