今年1月の4大陸選手権で2度目の優勝を飾った三原舞依(23=シスメックス)が、今季GP初戦で72・23点をマークして首位発進した。
冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)を決めた後、3回転フリップはやや乱れたものの、手をつかずにこらえる。最後は3回転ルッツ-3回転トーループを成功させた。 演技を終えると両手を握って笑顔を見せ、得点が出ると驚き、右手で太ももをたたいて中野園子コーチと喜び合った。 18年フランス杯以来4季ぶり、さらにはGP初優勝が懸かるフリーは日本時間13日午後8時過ぎから行われる。
順位 | 名前 | SP |
---|---|---|
1 | 三原舞依(日本) | 72.23 |
2 | イザボー・レビト(米国) | 72.06 |
3 | アナスタシア・グバノワ(ジョージア) | 66.82 |
4 | エカテリーナ・クラコワ(ポーランド) | 63.46 |
5 | ガブリエラ・イッゾ(米国) | 62.92 |
6 | ユ・ヨン(韓国) | 61.21 |
7 | ニコル・ショット(ドイツ) | 60.38 |
8 | ガブリエル・デールマン(カナダ) | 58.95 |
9 | ナターシャ・マッケイ(英国) | 57.62 |
10 | ブレイディ・テネル(米国) | 56.50 |
11 | アレクシア・パガニーニ(スイス) | 54.63 |
12 | ユリア・ザウター(ルーマニア) | 52.38 |
<出場選手と演技順>
グループ1
ブレイディ・テネル(米国)
ガブリエル・デールマン(カナダ)
ナターシャ・マッケイ(英国)
ユリア・ザウター(ルーマニア)
アレクシア・パガニーニ(スイス)
ガブリエラ・イッゾ(米国)
グループ2
アナスタシア・グバノワ(ジョージア)
ニコル・ショット(ドイツ)
エカテリーナ・クラコワ(ポーランド)
三原舞依(日本)
イザボー・レビト(米国)
ユ・ヨン(韓国)