前回準優勝の帝京長岡が81-65で広島皆実を下した。

高さが違った。力強さが違う。帝京長岡はマリ人留学生のCコネ・ボウゴウジィ・ディット・ハメード(3年)がインサイドを制圧した。205センチの高さにものをいわせて得点を重ねた。ガードからのホットライン(パス)は読まれて寸断される場面もあったが、味方シュートのこぼれ球を拾ってシュートするなど36得点。圧巻は第3Qで、交代するまでの5分49秒間に10点を積み上げた。

準優勝した前回大会からただ1人残る主力。「自分にとって最後の大会。今年のチームは昨年より強いと思う」とコネ。その強さの中心に座るのが文字通りの大黒柱た。「(周囲と)コミュニケーションを取れるようになってプレーに余裕がでてきた」とは柴田勲監督(53)。コネの36点目シュートは両手ダンク。1度は豪快な右手ダンクを外したが、再びパスをもらって決めた。メンバーとの意思の疎通は密だった。

◆テレビ放送 男子決勝は29日午後1時からテレビ朝日系で、女子決勝は28日正午からBS朝日でともに生放送

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