今大会初の有観客で男子準決勝2試合が行われ、決勝は鎮西(熊本)-駿台学園(東京)の顔合わせとなった。

鎮西は東山(京都)をフルセットの末に下し、2年連続で決勝に進出。エースのアウトサイドヒッター舛本颯真(3年)が中心となり、準優勝だった1年前のリベンジに燃える。勝利すれば、5年ぶりの日本一となる。

駿台学園は習志野(千葉)を3-0と圧倒し、2年ぶりの決勝に駒を進めた。身長190センチのアウトサイドヒッター佐藤遥斗(3年)が攻撃の軸で、堅実なディフェンスも持ち味。準決勝までの全4試合をストレート勝ちしており、その勢いに乗って6年ぶりの優勝を狙う。

男子決勝は8日午前11時30分から、東京体育館で行われる予定。

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