ラグビーリーグワン1部の静岡ブルーレヴズが22日、磐田市内で次節(25日、ヤマハスタジアム)の東京SG戦に向けた練習を公開した。19日の神戸戦前の中2週から、今度は「ショートウイーク」と呼ばれる中5日で試合に臨む。チームは現在、勝ち点15で12チーム中8位。勝ち点32で3位の相手に勝ちきるため、攻守の粘りやスクラム、ラインアウトで自分たちのスタイルを出しきれるよう磨きをかけた。
今季16試合の前半を終え、ここまでチーム唯一8戦フル出場の南アフリカ代表NO8クワッガ・スミス共同主将(29)は「前節では自分も反則をしてしまった。しっかり修正し、プレーの精度も上げて次に臨みたい」。東京SGに勝利するため、出場する選手らに「あと10%ずつ力をプラスして出してくれたら」と希望した。フル出場の疲労はまったくないといい、むしろ「出場時間があればあるほどうれしい」。体を張ってチームをけん引し続ける覚悟を改めて示した。
この日の練習では第3節以来の先発出場を狙うベテランのWTB伊東力(33)も軽快な動きを見せた。ここまで2勝1分け5敗のチーム成績を振り返り、「最後に我慢できなくて反則になったり、試合の流れから焦る場面が多かった」。終盤の試合コントロールを心がけたいといい、強豪との次戦に向けて「数少ないチャンスをものにすることが大事。あとは1人1人が自分の役割を果たすだけ」と力を込めた。【倉橋徹也】


