ラグビーリーグワン1部の静岡ブルーレヴズがあす23日、ホーム・ヤマハスタジアムでトヨタとの今季最終戦に臨む。チームは前節で1部残留を決め、順位は7位。3度目の2連勝を狙い、勝ち点を積み上げて6位の相手を引きずりおろすつもりだ。磐田市内で21日、練習を公開。登録メンバーも発表された。
第8節神戸戦を最後に、けがで戦列を離れていた共同主将のWTB奥村翔(かける、24)が復帰を果たす。「1カ月半、チームから離れて悔しかった。試合に戻ることができてうれしい。状態は万全」と奥村。開幕戦(26●31)以来、今季2度目の東海ダービーについて「絶対勝ちます」と意気込んだ。練習中にはチーム最年長選手のSH矢富勇毅(38)と戦術を細かく確認しあった。
堀川隆延ヘッドコーチ(49)によると、トヨタ戦ではチームのキック力が大事になり、1対1の守備力も求められるという。いずれも奥村の持ち味。指揮官は「彼の強みを最大限引き出したい」と期待を寄せた。王者埼玉を撃破した前節(44○25)の流れも切らさず、“レヴズスタイル”と呼ぶラインアウトやモール、スクラムからのセットプレーで相手にプレッシャーをかけ続ける。初戦のリベンジを果たし、「(チームの)成長を見せたい」(堀川氏)と最終戦を見据えた。【倉橋徹也】


