日本レスリング協会(JWF)は10日、明治杯全日本選抜選手権(6月15~18日、東京体育館)のエントリー選手(予定)を発表した。

注目の女子フリースタイル53キロ級には、藤波朱理(19=日体大2年)や志土地(旧姓向田)真優(25=ジェイテクト)ら13選手。4月のアジア選手権を制し、連勝を「119」に伸ばして“霊長類最強女子”吉田沙保里の記録に並んだ藤波と、東京オリンピック(五輪)の金メダリスト志土地の対決が実現するか。昨年12月の天皇杯全日本選手権では志土地が準決勝で敗れたため、当たれば今回が初対戦となる。

大会は24年パリ五輪代表の第2次選考会を兼ねる。第1次の天皇杯は藤波が3連覇してリードした。天皇杯の優勝者が明治杯も勝てば、今年9月の世界選手権(ベオグラード)代表に。そこでメダルを獲得すれば(3位以内に入れば)パリ五輪の代表に内定する。天皇杯と明治杯の優勝者が異なる場合は、世界選手権代表を決定するプレーオフ(7月)が行われる。