八村塁(25)に「先発待望論」が起きている。

所属する西カンファレンス(西地区)7位のレイカーズは、同地区決勝で同1位のナゲッツに126-132に惜敗したが、猛追の鍵となったのは途中出場した八村だった。

3人のガードを先発させたレイカーズは、相手の支柱、2季連続最優秀選手のニコラ・ヨキッチ(セルビア)を押さえ込めず、前半は54ー72と苦しい展開となった。

第3Qを何とか引き離されずに終えると、第4Qでゲームの流れを一変させた。八村がヨキッチのマークにつき、アンソニー・デービスのサポートをも受けながら、1対1で体を張る。フィールドゴールを許さず。第3Qまででトリプルダブルを達成し、31得点を挙げていたヨキッチをフリースローの3点だけに抑えてみせた。

出場時間28分で、17得点、1アシスト、1ブロックショットの数字以上に、守備での「MVP封じ」に、第2戦以降の勝利の鍵を見いだすファンが続出。SNSには、「彼が先発に必要だ」など次戦の起用を求める投稿が相次いだ。

八村は今季のプレーオフでは、この日を含めて13試合全てでベンチスタート。プレーオフでの先発となれば、ウィザーズ時代の21年6月2日、76es戦以来となる。

第2戦はデンバーで18日(同19日)に行われる。