21年東京五輪(オリンピック)銀、22年世界選手権銅メダルの本多灯(21=イトマン東京)が、全体1位で夜の準決勝進出を決めた。
予選5組1着の1分54秒21を記録。初日の23日は男子400メートル個人メドレーで無念の予選落ちとなったが「今日起きて『もう2バタをやるしかない』と思った。本当は53秒台を出したかったけれど、及第点ではあると思う。明日の決勝にちゃんと駒を進められるように頑張りたいです」と意気込んだ。
今大会は東京五輪(オリンピック)金メダルの絶対王者ミラク(ハンガリー)が欠場。本多も金メダル候補の1人として、注目を集めてきた。
初日の400メートル個人メドレーで衝撃的な世界新記録を出したレオン・マルシャン(フランス)も頂点を狙う1人。マルシャンは1分55秒46の全体7位で準決勝に進んでいる。
本多は「4個メの決勝を見た時は衝撃を受けましたし『俺、こんなやつと勝負するのか』と思った」と正直な感想を明かした上で「ただ、4個メは4個メ。2バタは2バタ。2バタでは、また違うレースになってくる」と前を向く。
準決勝は25日午後9時33分、決勝は26日午後8時53分開始予定。決勝へ、弾みをつける準決勝にする。【松本航】


