関東学生アメリカンフットボール連盟は6日、臨時理事会を翌7日にオンラインで開くと発表した。
日本大(日大)アメリカンフットボール部の寮に住む3年生部員の北畠成文容疑者(21)が、覚醒剤取締法違反(所持)と大麻取締法違反(同)の疑いで逮捕された事件について、対応を協議するとみられる。
騒動が表面化した後の2日に定時理事会を開催していたが、日大の部員が5日に逮捕されて同日、大学本部が部に対して無期限活動停止処分を課していた。
これを受け、日程変更に踏み切る可能性がある。今季の関東大学リーグ1部上位「TOP8」は9月2日に日大と法政大(法大)の1カードで開幕する予定だった。以降も10日の第2節に早稲田大(早大)-日大(東京ドーム)などが組まれる中、日大が出場できなければスケジュールの組み直しは不可欠だ。
調査、捜査の結果、仮に出場停止処分が解けたとしても、活動再開直後の試合出場は危険なため、一定の体づくりをしてからの復帰が医科学的な観点から求められる見通し。活動停止期間など、さまざまな条件を勘案しての判断となるが、開幕まで1カ月を切っており、日程調整は不可避の情勢となっている。
何か決定事項があった場合、理事会の終了後に報告があるという。【木下淳】


