パリ五輪予選として開催されている女子ワールドカップ(W杯)バレーで開幕から4連勝中と波に乗る日本(世界ランキング8位)は今日22日、ベルギー(同14位)と対戦する。

この後控える23日トルコ(同1位)戦、24日ブラジル(同3位)戦に向けても重要な一戦となる。

そんな中、中継するフジテレビは新聞のラテ欄(テレビ・ラジオ欄)にある放送告知を使って「縦読み」エールを送っている。

今日22日付は「みやべあいり」(宮部藍梨)。アウトサイドヒッターの経験を生かした臨機応変なスパイクと、進化をみせるブロックが武器のミドルブロッカーだ。

ここまでのラテ欄では第1戦のペルー戦(16日付)は、放送のキャッチフレーズ「ココで決める」。第2戦のアルゼンチン戦(17日付)では「こがさりな」と、主将のエース古賀紗理那の名前を縦読みさせた。そして第3戦のプエルトリコ戦(19日付)は「いしかわまゆ」(石川真佑)、第4戦のブルガリア戦(20日付)は「はやしことな」(林琴奈)と続いた。いずれの選手も、ここまでの4戦全てストレート勝ちのチームで存在感を示しており、「縦読み」応援が背中を押している形だ。

この流れでいくと、今日のシンデレラガールは宮部藍梨!? 新聞ラテ欄からのエールにも注目だ。

【バレー】日本女子W杯5連勝かけベルギー戦/ライブ速報