ラグビー「リーグワン」は3日、24～25年シーズンから3部に加わる新規参入チームの状況を発表した。

9月末時点で参入審査基準を充足、充足見込みは4チーム。今後の戦績による評定加点を経て、上位3チームが3部に参入する。2チームは充足項目の一部が継続確認となっており、結果によっては、3チームが1チームに変更となる可能性がある。リーグワンは7月時点でチーム数を偶数とする目的で、参入は奇数となる3または1チームとする方針を示していた。

現在の評定付与項目（財務、過去の戦績）は、以下の通り。

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◆秋田ノーザンブレッツRFC＝充足（評定合計2点＝財務2点、過去の戦績0点）

◆セコムラガッツ＝充足は一部継続確認中（評定合計4点＝財務4点、過去の戦績0点）

◆ヤクルトレビンズ＝充足は一部継続確認中（評定合計4点＝財務3点、過去の戦績1点）

◆ルリーロ福岡＝充足（評定合計4点＝財務3点、過去の戦績1点）

※日立サンネクサス茨城は不充足項目があり、24～25年シーズンの参入対象チームには該当せず

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当該4チームは24年1月末の最終化に向け、今後の戦績に基づいて、以下の点が加算される。

◆3地域社会人Aグループ／リーグ（トップイースト、トップウエスト、トップキュウシュウ）

1位…2点

2位…1点

◆3地域社会人リーグ順位決定戦

1位…4点

2位…2点

3位…1点

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セコムとヤクルトは「ホストスタジアムの保有」の項目で、継続確認中となっている。