ベルテックス静岡が、新潟を91-75で下し、今季3戦目にして昇格後の初白星をつかんだ。2敗同士で迎えた1戦。フィジカル強度の高い、昨季までB1だった格上相手に16点差をつけて勝利。試合後、選手やコーチ陣は詰めかけた総立ちのファン1800人超と万歳し喜びを分かち合った。
第1クオーター(Q)はシーソーゲームで食らいつくも相手に先行され、残り5分で10点リードを許した。その後、PG吉田健太郎(28)の3点シュートなどで流れを取り戻し、26-29。第2Qでは攻撃リバウンドを立て続けに奪い、PG兼SG橋本尚明(31)やPG山田安斗夢(25)の3点シュートなどで逆転。会場をどっと沸かせた。最大18点差までリード。53-41で前半を折り返した。
第3Qでも速攻の勢いを止めず、得点を重ねた。このQの残り3分、ファウルによる失点などで9点差に詰め寄られた。最終Qでは相手の出ばなを封じ、残り6分までに10得点して19点リード。3点シュートで詰め寄る相手に、SGトーマス・ブロープレー(32)の3点シュートなどで踏ん張り、最後まで2桁リードを守り切った。きょう15日、同会場での2連戦目で連勝を狙う。【倉橋徹也】
▽ファクンド・ミュラー監督(50) B2での初勝利、すごくうれしい。良い守備ができ、ターンオーバーが少なかった。攻撃も速いプレーができていた。
▽橋本 1Qの10点差からの勝利。自分が流れを変えられた。みんなもいい仕事をして勝利につなげられた。連敗を止められたのは大切なこと。この1勝が後々、大事になると思う。


