NBAレイカーズの八村塁(25)が、今季3試合目で初の2桁となる11得点を挙げた。得点途中出場で17分16秒プレー。6リバウンド、1アシストも記録した。

前半はフリースローによる1得点のみにとどまったが、後半に存在感を発揮した。第4クオーターに3点シュートを立て続けに決めて逆転シーンを演出すると、さらにジャンプシュートを沈めて2桁得点に乗せた。この時間帯は、エースで“師匠”にあたるレブロン・ジェームスと同時にコートに立ち、息の合ったプレーを見せた。

残り約7分半で退くと、その後は延長の5分間も含めて出番はなかった。試合はレイカーズが競り負け、通算1勝2敗となった。