【北京=藤塚大輔】午後にフリーを迎えるジュニア女子の日本勢3人が、午前に会場の国家体育館で公式練習に臨んだ。

前日7日のショートプログラム(SP)で首位と0・81点差の2位発進となった島田麻央(15=木下アカデミー)は、緊張感を漂わせながらリンクイン。フリーの曲をかけた練習では、冒頭のトリプルアクセル(3回転半)で転倒し、大技4回転トーループが1回転となったものの、ルッツ-トーループの連続3回転ジャンプ、3回転サルコー-2回転トーループ-2回転トーループの3連続ジャンプは危なげなく降りた。日本勢初のジュニアGP連覇が懸かっており、SP後には「切り替えて明日のフリーではしっかり自分ができることを精いっぱいやりたい」と意気込んでいた。

初出場ながらSP3位発進した上薗恋奈(13=LYS)は、フリーの曲かけ練習で全7本のジャンプを着氷。表現力を生かした演技も武器の1つで「明日も自分の魅力を発揮して、楽しく滑れるように頑張りたい」と意気込んでいた。

SP4位発進の中井亜美(15=TOKIOインカラミ)はフリーの曲かけ練習で3回転ループ-ダブルアクセル(2回転半)などを着氷。SP後には「この舞台でアクセルを決めたい思いが強い」と語った通り、トリプルアクセル(3回転半)にも繰り返し挑んだ。

ジュニア女子フリーは日本時間午後7時5分から行われる。

◆ジュニア女子の滑走順(全て日本時間)

〈1〉クォン・ミンソル(午後7時12分)

〈2〉キム・ユソン(同7時19分)

〈3〉中井亜美(同7時26分)

〈4〉上薗恋奈(同7時34分)

〈5〉島田麻央(同7時41分)

〈6〉シン・ジア(同7時48分)