WOWOWのNBAアンバサダーを務める渡辺雄太(29=サンズ)が、20日までに同局の独占インタビューに応じた。ロングインタビューを3つに分けた後編では、レイカーズの八村塁や、渡辺自身初めて出場する「クリスマスゲーム」の楽しみ方などについて語った。WOWOWは日本時間26日、クリスマスゲームとして注目されるマーベリックス-サンズの試合を無料放送する。
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-八村塁選手も所属するレイカーズとは激戦続き。プレーオフ争いのライバルを攻略するための対策は?
「レイカーズとの試合に限らずが、簡単にトランジションで相手に点を取られたり、リバウンドを取りきれなかったり、意識次第で変えられるところで点を取られていることが、今は多い。チームとしてそこを修正できれば、レイカーズだけでなくても他のチームとも勝っていけると思っています」
-客観的に見て、八村塁選手はどんなプレーヤーですか?
「得点能力が高い選手で、体も強い。NBAの中でも恵まれている体格だと思います。20得点、30得点を平気で取る力のある選手ですし、チームの状況などもあると思いますが、今はいろんな役回りを求められているのではないか、彼自身もいろいろ試行錯誤しながらやっている部分もあるんじゃないか、と思います。得点能力は、NBAの中でも上位クラスじゃないかなと個人的には思っています」
-サンズの試合で特に見てほしいアピールポイントは
「やっぱり“ビッグ3”の圧倒的な得点力は、誰が見ても面白いのでは。それ以外の選手は自分の役割に完全に徹する、黒子になれる選手をサンズは集めています。僕もその中の1人ですし、他のメンバーを見ても、ディフェンスを頑張る選手だったり、リバウンドを頑張る選手だったり、スクリーンをしっかりかける選手だったり、スペシャリストのような選手がそろっている。“ビッグ3”をメインで楽しみながら、他の選手たちがその3人を輝かせるために、どうプレーしているのか見るのも楽しいのでは」
-今季、サンズ加入が決まったときの感想やエピソードは
「複数のチームからオファーをいただいた中で、決め手となったのは、ケビン・デュラントの存在が大きい。昨年から一緒にプレーしていましたし、彼が僕に直接連絡をくれましたし、また一緒にやりたいと言ってくれたり。他のチームからのオファーも非常にありがたかったですが、サンズとしても新しいコーチを招き入れ、新しいカルチャーを作っていきたいという話だったので、その一員になれればと思いサンズを選びました」
-WOWOWで生中継する全米注目の「クリスマスゲーム」の楽しみ方は
「米国ではクリスマスは一番大きな祝日と言ってもおかしくないくらい、みんな家族で集まったり、家でゆっくり過ごします。クリスマスゲームの試合数は限られている(今季は5試合)ので、試合のないチームは基本的にオフになります。僕は(NBAでプレーするようになってから)5年間、クリスマスゲームは1度も縁がなかったので、今シーズン初めてクリスマスゲームができるということで、すごく光栄なことですし、なかなか経験できることではないです。今までは見る立場でしたけれども、今年は選手としてしっかり楽しみたいです」(おわり)


