山形ワイヴァンズの勢いが止まらない! 静岡を81-74で下し9連勝。23年を7連勝で締めくくる絶好調ぶりは24年も健在し、幸先の良いスタートを切った。この日、誕生日を迎えたSFジェームズ・ベル(31)がチームトップの15得点を挙げ、9連勝に貢献。1戦目の前日も26得点と大暴れだった。
16-14の第1クオーター(Q)残り2分48秒でベルが2点シュート(P)を決めると、その直後にも3Pがさく裂。第1Qだけで9得点と、序盤から存在感を発揮した。49-37で前半を折り返し、迎えた第3Q開始から8連続失点と4点差に詰め寄られるも、残り8分28秒でSG白戸大聖(28)が2Pを決め、悪い流れを断ち切った。その後も得点を重ね、残り37秒にはベルの3Pがさく裂し、再び20点差とリードを奪った。
なんとしても4連敗を阻止したい静岡の反撃を食い止めたのはこの男だった。前日も23得点の活躍をみせたPG岡島和真(20)が73-56で迎えた第4Q開始26秒、1分25秒、3分57秒に立て続けに2Pがさく裂。第4Qは静岡の守備に苦戦し、8得点に押さえ込まれたが、地元静岡で躍動する岡島の活躍にチームが救われた。試合終了後の歓喜の輪には、今季から指揮を執る石川裕一ヘッドコーチ(33)も笑顔で加わり、9連勝を喜んだ。次節はホームで青森との「東北ダービー」に臨む。3位に浮上した山形だが、まだまだ満足は出来ない。連勝を伸ばし、さらなる高みを目指す。


