日本バレーボール協会(JVA)の川合俊一会長が、今夏のパリ五輪での男女アベックメダルを目標に掲げた。

12日、2023年に活躍したスポーツ選手、団体を表彰する「第57回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式に出席。昨年のW杯バレーで五輪出場権を獲得した男子日本代表が「特別貢献賞」に選出され、受賞を喜ぶとともに今季への意気込みを語った。

男子W杯について「1試合負けてしまって『まずい』かなと思ったけど、地力があって(米国戦まで)全勝して切符が取れてよかった」と回顧。代表のキーマンにオポジット西田有志の名を挙げ、「西田という感情的になる選手がいるんだけど、ものすごくガッと引っ張っていってくれて助かっています」と、そのリーダーシップに助けられていることを明かした。

五輪については「監督としていきたかったけど…」と漏らして笑わせつつ、「会長として監督と一緒に現場に行って頑張りたいと思います」とにっこり。W杯で惜しくも出場権を逃し、今年のネーションズリーグでの獲得を狙う女子については「出場権を取って」と鼓舞。「(男女)アベックメダルを目標に頑張ります」と力強く言い切った。【勝部晃多】