バスケットボール日本代表候補の川真田紘也(25=B2滋賀レイクス)が“元祖赤髪”の意地を示す。
12日から始まった日本代表の強化合宿に参加中。16日に一部公開された練習では、昨夏のワールドカップ(W杯)でも話題になった赤い髪の毛をなびかせた。
今季リーグ戦ではケガで離脱した期間もあったが、年明けから復帰。現在の状態については「悪くない」とうなずき、「久々の代表活動で慣れる必要もあったけれど、思い出してきた。あとはもう、自分のできることをアピールするだけ」と意気込みを口にした。
女子日本代表は、先日のハンガリーで開催されたパリ五輪最終予選で出場権をつかんだ。ベテランの吉田亜沙美(36=アイシン)が川真田と同じように、ピンクとも赤とも見える色に髪を染めて奮闘したことも注目された。
そのことについて話題が及ぶと川真田は「そうでしたよね。似ていましたよね」と笑い、「でも、僕の方が先でしたからね!」と強調。さらには「僕のほうが似合っていると思います」。ちゃめっ気たっぷりにライバル心? をのぞかせた。
ハンガリーでの女子日本代表の戦いぶりには大いに刺激を受けたという。「今はバスケが本当に盛り上がっている。次の大会で僕たちが勝てば、もっと盛り上がる。そういう意味でも頑張りたい」。2月末のアジア杯予選第1節(東京・有明コロシアム)では22日にグアム、25日に中国と対戦。女子からバトンを受け継ぎ、男子代表が再び日本を熱くする。
W杯以降も同じ髪色でシーズンに臨んでいる。「この色でワンシーズンやろうと決めている。W杯のときに赤にしたので、今季はずっと赤でいきます」。日本代表カラーに染め上げた髪の毛を揺らし、パリ五輪へ向けて突っ走る。【奥岡幹浩】


