日本(世界ランク2位)が8強を決め、パリ五輪(オリンピック)団体戦の出場権(3枠=シングルス2枠を含む)を獲得した。クロアチア(同41位)を3-0で下した。

シングルスとしては初めての五輪となる平野美宇(23=木下グループ)は、第3試合でイエーガーを3-0(11-1、11-4、11-1)と圧倒。早田ひな(日本生命)、張本美和(木下グループ)からバトンを受け「まだ、ここが最終地点ではない。1つの通過点の気持ちで、1点をもぎとって、3-0で勝てたのは良かったです」と振り返った。日本としては1次リーグ初戦からオールストレート勝利での5連勝となった。

試合後は散髪で短くしていた前髪の話題になった。23歳は「『これに合わせてきた』といっても過言ではない。美容師さんは試合期間の途中ぐらいで、いい感じになるぐらいで切っていただいた。そろそろベストコンディションです」と笑わせ、53年ぶりの金メダルの向けた戦いを見据えた。