ホーバス・ジャパンが、主要大会では中国から88年ぶりとなる勝利を挙げた。世界ランキング26位の日本が、同29位の中国を撃破。35-19で勝った1936年ベルリン五輪1回戦以来の勝利となった。

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混乱が生じていた“88年ぶり”の解釈について、試合後に日本協会(JBA)が見解を出した。

JBAによると、対象となる試合は国際連盟(FIBA)アジア杯予選よりも上位レベルの公式戦。日本は12年のアジア杯で中国に60-50に勝っているが、この大会は現アジア杯(旧アジア選手権)とは性質が異なる同名別大会と説明。また17年東アジア選手権でも中国を破ったが、同選手権も格付けは低かったとした。

ベルリン五輪のあと、日本は主要大会で中国に18連敗中だったが、ついに終止符。馬場は試合後のコート上で「88年ぶりですかね? やりました」と笑顔で報告した。

ベルリン五輪が開催された36年は第2次世界大戦勃発前。日本では「二・二六事件」が発生した年にあたる。当時の中国の正式名称は中華人民共和国ではなく中華民国だった。