バスケットボールBリーグ1部(B1)アルバルク東京の林邦彦社長が1日、有明コロシアムでのファン感謝イベント後に取材に応じた。

アドマイティス監督体制2季目の今季はレギュラーシーズン48勝12敗、勝率8割を記録した。林社長は「選手のバスケIQが高く、安定した戦いができたシーズンだった」と評価した。とはいえプレーオフのチャンピオンシップ(CS)は準々決勝で敗退した。王座奪還を目指すうえで、「専門的な観点からウイークポイントをまず分析していきたい」とした。

NBAで6季過ごした渡辺雄太は、来季からBリーグでプレーする意向を示している。林社長は「バスケをやっていれば、知らない人はいないほど優秀な選手。どの報道でもあるように、誰もが欲しい選手」と、その存在の大きさを表現する。

豊富な資金力を持つA東京は、スーパースター獲得先の有力候補の1つとみられる。そうしたなかで球団トップは「渡辺選手自身が何を目標に、どんな価値観で日本でやろうとしているか。そこは私自身、直接会ってお話をしたことがないし、彼の決断によるところ。我々がどうこう言うことではない」と述べるにとどめた。