【グルノーブル=松本航、松本愛香通信員】前回大会3位の鍵山優真(21=オリエンタルバイオ/中京大)が93・49点で2位発進となった。
冒頭の4回転サルコーで転倒も、その後は4回転-3回転の連続トーループ、トリプルアクセル(3回転半)を成功。首位のイリア・マリニン(20=米国)とは11・94点差がつき「悔しいは悔しい」としつつ、「十分納得できるような点数でした」と受け止めた。
得意とするサルコーでの転倒は、本来よりも体の重心の位置が上がり、体を締めるタイミングに狂いが生じたためだという。その後は落ち着いて演技ができたといい「そんなに緊張もせず、ファイナルというお祭りの舞台を思いきり楽しもうと。そういう気持ちでやっていました」と振り返った。
7日(日本時間8日)のフリーでは、4回転フリップの成功が鍵の1つとなる。「今まで通りにやりきることが明日の目標」と練習の成果を示す。


