九州王者の大分東明が、花園出場5度目で初の8強入りを果たした。

0-0の前半9分にWTB下川悠輝(はるあき、3年)がゴール左隅先制トライ。パスをもらい、50メートル6秒0の快足を飛ばした。さらに、9分後に再びトライ。同18分はフィジー留学生で、1年生フランカーのナクルィランギ・サケナサがゴール中央へ。花園初トライを奪うなど、前半を24-5で折り返した。

後半5分にCTB川口慧大(3年)がトライを決めた。同23分にはFB安藤佑真(2年)がペナルティーゴールを決め、2分後に1年生WTB山本愛翔(あいと)がダメ押しトライ。同じBシードで関東の強豪、国学院久我山に計6トライで完勝。創部初めて準々決勝進出を決めた。

高鍋(宮崎)との初戦は19-0とリードする展開だったが、ペナルティーが重なって26-26の引き分け。抽選で3回戦進出を決めていた。

白田誠明監督(48)は「前回は引き分けだったので。(今大会)初めて花園で1勝できて良かった。高鍋さんの思いも受け継いでいますし、『同じ九州として負けるわけにはいかない』っていう話も選手にしました。結果としてこういう形になって良かった」と振り返った。

次戦は3日、創部初めての準々決勝に臨む。「いけいけどんどんで頑張っていきたい。ここまで来たら、やってくれるでしょう。あとは子どもたちを信じてやるだけです」と話した。【佐藤究】

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