仙台89ERSが京都ハンナリーズに破れ、10連敗を喫した。

3連続得点で6-0と、第1クォーター(Q)から幸先の良いスタートを切るも、第3Qまでは拮抗(きっこう)した戦いとなった。第4Q、ファウルで計14本のフリースローを与えるなど、流れ奪えず、約1カ月ぶりのホーム戦を白星で飾ることはできなかった。

落合嘉郎ヘッドコーチ(HC=42)は「第4Qラスト5分のところでインテンシティが落ちてしまった。それ以外の35分はしっかり戦えていたと思う」とオフェンス部分が機能していたことを評価しながらも、「89点取られているのは、自分たちの戦い方ではない」とディフェンス面、パスとシュートの精度を課題にあげた。

3・11の翌日ともあり、奮起する姿を届けたい強い思いがあった。「生きたくても生きられなかった人たちのためにも、たくましく生きている、自分たちがこうやってバスケットボールで感謝を示していこうという中で、最大の示し方が勝利だったと思うんですけど、ここでシーズンが終わるわけではない。少しでも多くの勝ち星を届けられるように、引き続き頑張っていきたい」と前を向いた。