柔道男子で24年パリオリンピック(五輪)90キロ級銀メダリストの村尾三四郎(25=JESエレベーター)が2日、東京都内のコナミグループ本社で行われた25年度「上月スポーツ選手支援事業」認定式と「上月スポーツ賞」表彰式に出席した。6月の世界選手権(ブダペスト)で初優勝を果たし、国際大会成績優秀者をたたえる同賞を3年連続で受賞(4度目)。6人の受賞者を代表して壇上あいさつも行った。「念願の世界チャンピオンになれたけど、ここで現状維持ではダメ。常に進化と高みを求めてやっていく」と、引き締めた。

先月28日に25歳の誕生日を迎えたばかり。「自分の柔道にもっと価値を付けていきたい」と、抱負を語った。次戦は12月のグランドスラム東京大会を予定。この大会で優勝すると、来年の世界選手権代表(バクー)に内定する。現在は自身よりも上の階級の相手と組み合うなどトレーニングを積んでおり、「技術もそうだが、体力的にも強くなるために強化していきたい」と意気込んだ。

28年ロサンゼルス五輪の頂点を目指す。「今年も、来年も、また次に向かって結果を残していくだけ」と、力強く宣言した。【勝部晃多】