五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレが初黒星を喫した。26年ミラノ・コルティナ五輪に向けて“一騎打ち”で行われる最終予選代表決定戦進出はお預けとなった。
4-4の同点で迎えた第10エンド。有利な後攻で、スキップ藤沢五月(34)がドローショットを決めれば勝ち、の状況を作り出した。
しかしラストショットは長くなり、軽井沢が1点スチール。前日は13-4で大勝していた相手に逆転負けを喫した。
藤沢は「ゲーム展開としては、しっかり自分たちで作りきれていた。本当に最後、上野選手がいいドローを決めて、私が決めきれなかったのが、本当にただ単純な敗因。ラストショットを決めるのが、スキップの責任の1つ」と振り返った。
午後1時からはフォルティウスとの2戦目に臨む。勝てば、上位2チームによる決定戦進出を決められる。「負けのまま終わるのか、次に生かせるのかが、本当に大事な部分。ラストショットで何が得られたのか、しっかり見つめ直したい。想像以上にアイスが滑って最後伸びていたので…あのショットがどの試合の中でも一番滑っているショットだったので。そういうアイスの状況もあるんだというのを、次の試合にしっかり生かさなければ」と見据えた。【飯岡大暉】
◆五輪最終予選代表決定戦の大会方式 女子は2回戦総当たりの1次Lを行い、上位2チームが決定戦に進出。1次Lの直接対決の結果も含めて3戦先勝方式で日本代表を決定し、12月の五輪最終予選(カナダ)に進む。


