昨季王者の早稲田大(早大)が2勝目を挙げた。立教大(立大)に12トライを挙げて78-0で大勝。大田尾竜彦監督(43)は、今季初先発のFB矢崎由高(3年=桐蔭学園)とSO服部亮太(2年=佐賀工)を高く評価した。
前半5、12分と立て続けに服部のパスから矢崎の突破でトライ。一気に試合の流れをつかんだ。矢崎は4トライを挙げ、服部は得意のキックパスで好機を演出。指揮官は「仕事をよくしてくれた。決定的な仕事をし続けた」と評価した。
日本代表経験者で、負傷から復帰した矢崎には「由高はもともと力がある選手。自分がグラウンド立てない中で、トレーニングを積んでいた成果が出ている。一瞬のキレがあった」とたたえた。
ただ「彼ら含めて、まだまだチームとして、個人としてもっと力を発揮できる。10番として、15番としての仕事があると思うので、成長していってもらえれば」と期待を寄せた。
チームは前半4トライ、後半には8トライを重ねた。「前半は、ややマインド的に固いゲームをした。後半はアタックマインドに切り替えるように、と言う話をした」として78点差の圧勝につなげた。
前週の日体大戦は59-7で勝利していたが、この日は無失点。前半、矢崎が右サイドで相手をピッチ外に押し出してトライを阻止する場面などを例に出して「そこが一番評価できる」と振り返った。【飯岡大暉】


