【重慶=勝部晃多】午後開始のフリーを前に、日本勢が会場で公式練習に臨んだ。
ショートプログラム(SP)2位発進の渡辺倫果(23=三和建装/法大)は、ジャンプを中心に調整。曲をかけた通しでは1本目のトリプルアクセル(3回転半)の着氷が乱れ、2本目は転倒するなど苦しんだが、その後も軌道などを入念に確認した。SPで首位に立った世界王者のアリサ・リュウ(米国)には0・60点差で肉薄。大技2本を成功させ、逆転で22年のスケートカナダ以来となるシリーズ優勝を目指す。
SP6位の松生理乃(21=中京大)は、前日の練習に続き、日本勢では唯一本番用の衣装で参加。曲かけでは冒頭のジャンプが空中で抜けたものの、残る6本は全て着氷させるなど好調を維持した。SPは最下位の11位スタートとなった吉田陽菜(20=木下アカデミー)は3回転半を降りるなど、巻き返しの準備を整えた。
女子フリーは午後4時半(日本時間5時半)開始。主な滑走順と時間は以下の通り。
<1>吉田陽菜(木下アカデミー) 午後4時37分(同5時37分)
<6>松生理乃(中京大) 午後5時23分(午後6時23分)
<9>アンバー・グレン(米国) 午後5時46分(同6時46分)
<10>渡辺倫果(三和建装/法大) 午後5時54分(同6時54分)
<11>アリサ・リュウ(米国) 午後6時02分(同7時02分)


