レバンガ北海道が仙台に87-85で競り勝ち、ホーム2連勝を挙げた。77-78で迎えた第4クオーター(Q)残り2分49秒、PG島谷怜(25)が逆転シュートを決めた。同1分4秒に一時追いつかれたが逃げ切った。前節19日FE名古屋戦での今季本拠地初白星からの連勝。「競り合った展開で勝ち切れたのは、チームとして大きかった。チームにとって自信になる」とうなずいた。
唯一決めたシュートが貴重な得点になった。試合終盤の逆転を狙う場面。ボールを持つと、自ら切り込み、押し切った。「(相手と)1対1のシチュエーションになったし、相手もファウルしづらい状態だったので、いい判断でいいフィニッシュができた」と振り返った。攻守での献身的なプレーを見せた司令塔は2得点に加えてチーム最多の5アシストをマークして、貢献した。
今季からホームの試合に「島谷怜シート」を設置。北海道内のミニバスケットボールチームを招待している。この日は苫小牧リトルバイキングスの選手12人と保護者らが観戦した。小さい時に釧路や苫小牧で過ごした自身にとって、主に札幌市内で行われるプロバスケットボールの試合を見るチャンスはなかった。「子どもたちにそういう機会を設けられたら」という思いで企画。招待した子どもたちに勇姿を届けた。
26日も同じカードで今季2度目の3連勝を狙う。「もっともっと今日よりいい試合をしたいなと思う」と見据えた。【保坂果那】


