中京大は10日までに、水泳部の不適切事案を発表した。20歳未満の部員7人が飲酒。さらに別の部員による暴力行為が発覚した。当該案件に関わった全部員の活動を停止し、日本水泳連盟および日本水連学生委員会に報告した。

大学の公式ホームページによれば、4月25日に水泳部の有志20人が懇親会を開催。その際、20歳未満の学生7人が飲酒をしていた。さらに会の終了後には参加していた複数の部員が、参加していなかった部員1人を過度にからかったことが発端となり、腹を立てた同部員が暴力を振るったという。

中京大は「20歳未満の飲酒は違法であること、また、暴力についてはいかなる理由があっても決して許されない行為であること、万一そのような事案が判明した場合は、本学として厳正に対処することを繰り返し注意喚起してまいりました。このような指導を行ってきたにも拘わらず、今回のような事案が発生してしまったことに対し、学生の皆様、保証人の皆様、本学水泳部を応援してくださる皆様ほか、関係者の方々の信頼と期待を裏切ることとなり、また、ご心配とご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

今後の対応については「事実関係を踏まえ、厳正に対処してまいります」「今後は、このような事案を繰り返すことのないよう、全学を挙げて指導および再発防止に取り組んでまいります」とした。

中京大水泳部は強豪。五輪や世界選手権に複数の代表選手を輩出している。