今月上旬の世界選手権団体銀メダルメンバーの面手凛(めんで・りん、18=日本生命)が、第1ステージで姿を消した。

2-3で面田采巳(愛知工業大)に敗戦。勝てば27日の準々決勝へ進める中、初戦で敗退となり「自分のプレーができずに終わってしまった」と悔やんだ。

世界選手権では決勝トーナメント1回戦で出場し、クロアチアのパブロビッチにストレート勝利。2月の国内選考会を勝ち上がった勢いそのままに、初舞台で存在感を発揮した。ただ、世界選手権前の練習中に右肘付近を痛めたといい、この日はテーピングを巻きながら出場。流れをつかみきれず「最初から最後まで相手のペースで修正できなかった。はじめからゆっくりなボールを使ってきた相手に対して、合わせきれなかった」と振り返った。

今年は9月にアジア大会が控える。「世界卓球に出場できたことはありがたいこと。プレッシャーというよりも、前向きに頑張りたいという気持ちです」と次に視線を向けた。

◆アジア選手権への道 10月にウズベキスタンで開催。シングルス代表は最大5枠。今回の国内選考会で優勝すれば代表内定。3人(2人)1組の総当たりの第1ステージを勝ち上がった8人が準々決勝進出。有力選手では早田ひな、長崎美柚、平野美宇らが出場。女子はすでに張本美和が内定。最終エントリー14日前の週の世界ランクなども選考項目となる。