24年パリオリンピック(五輪)銅メダルの早田ひな(25=日本生命)が準決勝で敗れた。
同じ所属先の赤江夏星(21=日本生命)に0-3でストレート負け。今大会でのアジア選手権(10月、ウズベキスタン)の出場権獲得はならなかった。
今月上旬の世界選手権団体戦では6大会連続の銀メダルを獲得。ただ、中国との決勝で2試合ともストレート負けを喫したこともあり、悔しさや喪失感を感じながら今大会を迎えていた。
主な一問一答は以下の通り。
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-今大会はきっかけを見つけたいと話していました。収穫はありましたか
「世界選手権まで作り上げてきた自分は、やっぱりこれじゃないな、と。中国選手2人に教えてもらって。今回の選考会は優勝を狙いにきている中での敗戦なので、悔しい気持ちが大きいですが、人間、そんなに飛び級で上に上がることはできないので。自分としては新たな一歩を踏み出せたかなと思います」
-前日も涙がありました。前日との心境の違いや、休みたい気持ちなどはありますか
「休みたい気持ちはあまりないです。どんな気持ちでも、どんな状態でも、最終的に勝てばいい世界、勝たなきゃいけない世界。これを引きずっていても何の意味もない。もちろん頭を整理するという意味で休養も大事かもしれませんが、どちらかというと、この負けをしっかり振り返って、ちゃんとつなげられるようにしたい。そこまで(次戦のWTTザグレブ)には心と向き合っていきたいです」
-今の気持ちで迎える選考会は厳しいものがありますか
「締め切り期間もありましたけど、出なくても良かった試合ではありますが、新しい自分に出会いたい、模索したい、たくさん勢いのある後輩と試合したい思いもあって。まだまだ自分という人間が何か分かっていないので負けることもあると思うんですけど、しっかり反省して、いつかピースがはまれば、うまくかみあい出すと思うので。それがかみ合うにはこうやって試合をしていくしかない。うまくいかない時はこうなるんだ、と受け入れられただけでも、今大会は成長かなと思います」
◆アジア選手権への道 10月にウズベキスタンで開催。シングルス代表は最大5枠。今回の国内選考会で優勝すれば代表決定。女子はすでに張本美和が内定。最終エントリー14日前の週の世界ランクなども選考項目となっており、最新のランキングで日本勢3番手となる12位の早田は代表入りが有力とみられる。


