バスケットボール男子日本代表を率いる桶谷大監督(48)が、B1川崎ブレイブサンダースの新監督に就任濃厚であることが8日、関係者の取材で分かった。

桶谷氏は今季までB1琉球を指揮し、22-23年シーズンにB1優勝、24-25年は天皇杯優勝を遂げた。今季もB1プレーオフのチャンピオンシップ(CS)準優勝に導くなど、5季連続でCS決勝進出を果たした。26年よりトム・ホーバス監督の後任として男子日本代表監督を兼任。今季終了後の5月、契約満了により琉球の監督退任が発表された。

川崎は50年に創部された実業団チームの東芝を前身とし、リーグ優勝4回・天皇杯優勝5回を誇る古豪。しかし今季は16勝44敗で東地区12位と低迷し、5月には勝久ジェフリー監督の退任が発表された。現在はDeNAがクラブを運営。チーム再建を、国内屈指の名将に託す。

男子日本代表首脳陣は、アシスタントコーチのライアン・リッチマン氏が今季限りでB1三河の監督を退任。8日にB1A東京の新監督に就くことが発表された。

◆桶谷大(おけたに・だい)1977年(昭52)12月23日生まれ、京都府出身。米アリゾナ州立大留学から帰国後、05年よりbjリーグ大分のコーチ、監督を務める。08年から琉球を率い、bjリーグで2度優勝。岩手、大阪、仙台を指揮したあと、21年からに再び琉球を指揮し、B1制覇や天皇杯優勝を遂げる。26年より男子日本代表監督にも就任。趣味は釣り。