2028年ロサンゼルス・オリンピック(五輪)で追加競技となるラクロスの女子世界選手権(24日開幕、東京)に挑む日本代表の宮沢明日香ヘッドコーチ(HC、38)が15日、東京・品川区役所を訪問し、森沢恭子区長にメダル獲得を誓った。

日本開催は1997年以来、29年ぶり。今大会はロス五輪で採用されている6人制ではなく、伝統形式の10人制で行われる。日本は予選リーグD組でチェコ、イスラエル、フィリピンと対戦。予選リーグから準々決勝までは同区の大井ホッケー競技場、準決勝以降は秩父宮ラグビー場で行われる。

24日の初戦はチェコとぶつかる。品川区出身の宮沢HCは「開幕戦から準々決勝を品川区で戦えることをうれしく思う。ラクロスは普段なじみもないかもしれないけど、これをご縁に直接見に来てほしい」と呼びかけた。

22年の前回大会で過去最高成績の5位を収めた日本。しかし、指揮官は「変わることのない4強がアメリカ、カナダ、イングランド、オーストラリア。この一角を崩して3位以上のメダル獲得を目指す。一戦一戦を大事に戦い抜きながら、母国日本に熱い試合をお届けできるように頑張っていきたい」と高みを見据えた。

地元での世界大会の開催に森沢区長は「ラクロスへの関心が一層高まる中で、こういった試合が品川区でできることを本当にうれしく思う。選手の皆さんが日頃の成果を発揮して、大いに暴れて良い成績を取れることを心から期待したい」とエールを送った。

男子は来年7月に日本開催が決まっている。