五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレが26-27年シーズン初戦に臨み、ジュニアチームのS-Leapに敗れた。
鈴木夕湖(34)、新加入の松沢弥子(28)、藤沢五月(35)の3人でプレー。吉田夕梨花(33)は調整のため欠場した。鈴木と松沢が3投ずつ、藤沢が2投を放った。
第1エンド(E)は有利な後攻でスタートし、両チーム無得点のブランクエンドを選択。
第2Eは藤沢が最終投のドローショットでナンバー1を確保し、1点を先制した。
2-2で前半を折り返し、後半に入った第5E。藤沢の最後のドローショットにミスが出て、ハウス(円)手前の石に当たる。相手に3点スチールを許して、追う展開となった。
藤沢は勝敗を分けた第5Eについて「ミスの仕方がちょっと良くなかった。私のラストショットが、ゴミが噛んでしまったので、バットラックという感じだった」と前を向いた。
最後の第8Eを3点ビハインドで迎え、ロコ・ソラーレの逆転が難しい状況になって、相手の勝利を認めるコンシードで決着した。
2月のミラノ・コルティナ五輪出場を逃し、6月の日本選手権では1次リーグ敗退を喫した。「私たちにとって悔しい時間った」。30年フランス・アルプス五輪に向けた新たな挑戦が始まった。今季の目標は来年1月31日開幕の日本選手権(横浜市)での王座奪還。23年を最後に優勝から遠ざかっており、「ここ数年勝てていないというのは私自身の責任も感じている」と雪辱に燃えている。【保坂果那】


