サーフィン男子で21年東京五輪銀メダルの五十嵐カノア(28)が、金メダルに輝いた。決勝でインドネシア選手に勝利。優勝による28年ロサンゼルス五輪の出場権も獲得した。条件付きとなり、男女ともアジア大会より上位の国際大会で他の日本勢2人が出場権を獲得しなければ、決まる。女子は池田美来(18)が、決勝で中国選手に逆転勝ち。アジア大会初実施で男女アベックVとなった。
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池田は、パリ五輪代表の17歳楊思琪(中国)に逆転勝ちで金メダルを手にした。1本目で相手に4・00点をマークされて主導権を握られたが、5・67点でひっくり返す。3本目には5・97点でリードを広げた。「やったぞって感じ」。24年パリ五輪男子代表オレアリー・コナーが教えてくれたという両手ガッツポーズをクロスさせる独特なポーズで勝利を確信して喜んだ。
静岡県出身で、ウィンドサーフィンをしていた両親の影響で5歳からサーフィンを始めた。19年には11歳8カ月の史上最年少でプロ資格を獲得した実力を持つ。ロス五輪の条件付き出場権も手にし、「世界の池田美来を目指して日本人で一番強いサーファーになりたい」と夢を語った。


