GT300クラスは、2番手スタートの96号車K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一組)が2連勝を挙げた。ドライバーランキングも前戦までの10位から2位にジャンプアップ。トップと8ポイント差まで追い上げ、明日8日の最終戦での逆転チャンピオンも見えてきた。
今季限りでのスーパーGT引退を発表した新田はクラス最多勝記録を24に伸ばし、最年長勝利記録も更新した。
4日に自身のSNSで引退を表明した新田だが、レース後のインタビューでは「こんな予定じゃなかったんで…どうしましょう…。ちょっと、これから考えます。やっぱり、やめるの、やめようかな…」と、まさかの引退撤回を示唆。これに、チームの影山正彦監督から「もう1回考えるの? うっそぉー!」とツッコミが入った。
相棒の高木も「なんか連続で勝つと、意外に泣けないんですよね。じゃあ、次はチャンピオンになって泣くしかないんで、チャンピオン取って新田さんのナンタラを撤回しようかなと思います」と、引退撤回を後押しした。
レース運びについて、新田は「タイヤもすごく良くて、それにクルマをビシッと合わせてくれて、序盤からいいペースで走れました」と盤石ぶりを強調した。だが、高木はクールスーツが機能しなかったようで「いろいろとピット作業頑張ったら、ホースどっかに行っちゃいました」と明かし、周囲を笑わせていた。



