2020年東京五輪の開催に向けた準備を統括する大会組織委員会の会長に、森喜朗元首相(76)の就任が14日、決定した。政府、東京都、日本オリンピック委員会(JOC)の3者の代表が東京都内で会談し、合意した。

 森氏には下村博文五輪担当相(文部科学相)が12日に就任を要請し、内諾を得ていた。14日夜に下村氏、秋山俊行副知事、竹田恒和JOC会長の3者で正式に要請する。

 森氏は11年まで日本体協会長で、現在も日本ラグビー協会会長を務める。五輪招致では各国首脳らとの人脈を生かし、東京への支持集めに尽力した。東京都とJOCは、24日の組織委発足に向けて準備を進めている。