<バレーボール・全日本高校選手権:愛工大名電2-0鹿児島商>◇2回戦◇6日◇東京体育館

 男子で昨年の総体4強、国体準優勝の鹿児島商が愛工大名電に初戦で敗れる波乱が起きた。

 第1セットは大接戦の末に32-34で失うと第2セットも奪われ、試合後の選手たちは泣き崩れた。

 徳重監督は大会直前、正セッター河東が足首を捻挫して万全ではなかったことに触れ「サイド中心の攻撃となり、単調になってしまった」と悔やんだ。