イングランドのフランカー、トム・カリー(21)がアルゼンチン戦にフル出場し、勝利に貢献した。そのカリーには意外な? 悩みがあるようだ。3日付の英紙サン(電子版)が「一緒に猫カフェへ行ってくれるチームメートがいなくて困っている」と報じた。

185センチ、106キロと屈強な男は、猫にも詳しい。「猫カフェに行ってみたいんだ。好きなんだ」とアルゼンチン戦後に明かしたという。日本と猫への興味は尽きないようで「宮崎には猫島もあるし、猫の神社もある」と言うほど。アルゼンチンの分析に加え、猫情報もバッチリのようだ。

猫カフェは料金が約10ポンド(約1360円)で約1時間、猫と遊ぶことができるという情報も、英国にも広く伝えられた。今のところ「誰も興味を示してくれない。誰も行くって言わないんだ」と断られ続けているというが、決勝トーナメント一番乗りで、猫カフェに行くチャンスも広がった!? (A・アウグスティニャク通信員)