日本代表(世界ランク14位)でW杯3大会連続出場の松島幸太朗(30=東京サントリーサンゴリアス)が、19年大会で大きく飛躍したWTBとして先発する。

2日前の8日、チリ(同22位)戦の登録メンバー発表で、背番号14を担うことが明かされた。左WTBにジョネ・ナイカブラ(東芝ブレイブルーパス東京)、FBにセミシ・マシレワ(花園近鉄ライナーズ)が配置され、これまで松島をFBで多く起用してきたジョセフ・ヘッドコーチは「WTBで彼の責任が少し少なくなる。今回のゲームはWTBがふさわしい」と期待を込めた。

前回の19年日本大会は福岡堅樹と両WTBを組み、自身はチーム最多5トライを重ねた。20年からは海を渡り、世界最高峰フランス1部のクレルモンで2季プレーした。チリの防御担当コーチはフッカー坂手、NO8姫野、CTBライリーとともに松島を警戒する日本の4選手に挙げ「彼らを抑えたい」と意気込んだ。

すでにW杯の日本代表最多6トライを記録する。その数字を伸ばせば、比例して日本の躍進につながる。(トゥールーズ=松本航)

◆W杯日本代表通算トライ

〈1〉松島幸太朗(6トライ)

〈2〉朽木 英次(4トライ)

〈2〉福岡 堅樹(4トライ)

〈4〉吉田 義人(3トライ)

〈4〉梶原 宏之(3トライ)

〈4〉松尾 勝博(3トライ)

〈4〉大畑 大介(3トライ)

〈4〉小野沢宏時(3トライ)

〈4〉遠藤 幸佑(3トライ)

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